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Channel: 4.5畳の受信室
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RE-830(修理7)完了しました。

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やっと真空管ラジオの整備が終わりました。

中学生の時に5球スーパーのキットを製作して以来の真空管ラジオの修理は部品集めから苦労の連続でした。


■調整
高周波増幅のトリマ破損のため若干調整に苦労しました。あるサイトに回路図はありましたが鮮明でないので実際の配線と比べて探す事にしました。トリマはコイルの様に回しすぎる事はないので楽です。(でも壊してしまいましたが)

FM/AMはSSGで低い周波数、高い周波数を調整してダイアルスケールに合わせました。SWは幅が広く5-6MHZは合いましたが高い周波数は500KHZくらい目盛より低くなり合ません。調整が悪いかもしれませんが諦めました。

若干FMは感度が悪いですが、修理前より良くなりました。真空管を交換すれば良くなる気もしますが、高価なのでそのままにしました。




ケースは洗いましたのでサランネットも含め綺麗になりました。

■真空管ピン掃除

□あるサイトで真空管のピンが錆びたり、ソケットのピンも接触が悪いと駄目みたいです。薬局で歯間ブラシを買いました。(固めをお勧め)

これに無水アルコールでブラシを濡らし穴を掃除します。真空管のピンは綿棒でします。効果がでた真空管がありました。実際FMの感度は上がりました。

次はICF-6700の修理でしょうか?


■追伸
近日HPに修理記事は移転しますのでご了承ください。

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