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Channel: 4.5畳の受信室
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コロムビア1510(修理3)

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修理はかなり進んでいますが、かなり前の途中経過です。

どうも音量ボリュームを回すと音が途切れたりするので分解しました。


□配線を外しテスターで調べました。型番は500kΩの表示です。こんな軸の長い物はないので故障したら困ります。測定すると700-800kΩ台です。少し抵抗値は高いですが使えない事はありません。

分解すると端子が汚れていました。あまり回転部分を洗浄するとカーボンが減ると抵抗値が変化するので綿棒で軽く無水アルコールで拭くだけで組立ました。音量は回復したようです。

真空管ラジオは1つの端子穴に3-4つ線があり穴が小さいので、1つの穴に繋いである線の繋がりを交換しながらコンデンサ、抵抗を換えます。画像と手書きの配線で確認しながら交換します。

□ボリューム周りとロータリースイッチの配線を交換しました。AWG22では少し太すぎます。実際の配線は細いです。これが25-26日頃の状態です。

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