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Channel: 4.5畳の受信室
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時計・ラジオ周波数カウンター[AKIT-3610V2]製作 その1

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ラジオ周波数カウンター[AKIT-3610V2]の製作を報告します。

株式会社秋葉原 通称aitendoの通販キットを製作しました。昔から個人や通販などでラジオの信号回路から計算して周波数を表示するキットがありましたが、知人から9R-59に取付うまく動作しているメールをいただき当方も製作しました。

□価格1280円(税別)
カウンタに供給する電圧は3.0-3.3Vです。そのため以前購入した12V電源を利用して同じ通販会社のLM317可変電源 [AKIT-104] 価格390円(税別)を利用して12Vから3.0V-3.3Vに落として使用しました。






■製作
このキットは部品点数が少なく簡単そうに見えますが、問題は画像2枚目のドライバーのハンダです。これは正直拡大鏡やヘッドルーペを使用しないと無理なハンダづけです。初めに20W以下の先端の細いハンダコテと細いハンダを用意してください。

私は一度失敗してカウントせずゴミとなりました。隣の端子が接近しているのでハンダのつけすぎは横に流れてしまい最悪見えない所にもハンダが浸透します。ショートの原因になります。少量のハンダを素早くつける必要があります。これがうまく行けば9割は完成です。

完成して電源を繋ぐと12:00と表示すればほぼ完成です。表示に異常があればどこかの配線ミスです。とにかくハンダコテの扱いには十分注意が必要です。これは両面基盤なので熱を加えるとパターンがすぐ駄目になります。これは最近のプリント基盤は同じ様です。


次は受信機への設置方法です。

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